Bridal Style Guide
BRIDAL STYLE GUIDE: CHIC LOOKS FOR EVERY WEDDING OCCASION
結婚式当日に最高のドレスで臨むのはもちろん基本中の基本だが、特別な瞬間を迎えるまでのイベント、そしてその後のハネムーンルックまで、ブライダルにはシーンに応じたドレスアップが必要。花嫁となるあなたが一生に残る最高の思い出を作るために、THE OUTNETのエディターが、シックでモダンなウェディングのマストアイテムをご紹介。
Words: Victoria Lancaster
Fashion: Joey Ebbutt
THE ENGAGEMENT PARTY
婚約パーティーは、大勢の人を招待して盛大に開催するにしても、親族だけの集まりで婚約を記念するにしても、それぞれのスタイルで楽しめるドレスアップの方法はたくさんある。挙式前のイベントは、花嫁が柄のドレスを着用したり、弾けるような鮮やかな色彩を取り入れたドレスを着用できる絶好のチャンス。婚約パーティーを春に計画しているなら、アリス・アンド・オリヴィアのパステルカラーのドレスや、アジェの花柄ドレスでリュクスに。カクテルパーティーの場合は、グラマラスなロサリオのドレスやスリーパーのセットアップでとびっきり華やかに。

(左から)ベロニカ ベアードのパンプス、ローテート バーガー クリステンセンのサテンドレス、バイトのブレザー、ロクサンダのシルクサテンドレス
THE WEDDING CEREMONY
結婚式当日のドレスは、シルエットから質感や素材までスタイル豊富。エレガントな細身のシルエットから王道のプリンセスドレス、体のラインを美しく見せてくれるシルクサテンから入場者を魅了する憧れのチュール素材まで。花嫁へのアドバイスは、伝統的な挙式スタイルに束縛されることなく、自分らしく輝くためのドレスとイベントスタイルを見つけることがポイント。都会での挙式を考えている人には、バイトのテーラリングジャケットとパンツを選んでモダンに、リゾート地での挙式には、ロクサンダのドレスでボヘミアンシックなスタイルにしてもロマンティック。理想のドレスが決まったら、次は足元を仕上げて。お勧めは、ベロニカ ベアードのエレガントなサテンパンプス。バージンロードを優雅に歩いたり、アフターパーティーで一晩中踊ったり、結婚式以外の特別なシーンでも活躍する優れもの。
THE HONEYMOON
最後のイベントは、やっとリラックスできるハネムーン。バケーション エディットからエフォートレスでシックなハネムーンルックを選んでロマンティックな時間を満喫。ビーチに行くなら華やかな水着や爽やかなドレスなど、この先何年も活躍できそうな上質アイテムを探して。ビーチでのクラブや特別な夜のディナーのために装いを格上げしたいときは、ジマーマンのリュクスなワンピースに、ロザンティカの大胆なピアスとジャンビト ロッシのエスパドリーユを用意しておくと安心。ハネムーンではリラックスしたいので、スタイリッシュで快適なアイテムを持っていくことがポイント。
