5 FASHION INSIDERS SHARE THEIR ULTIMATE PARTY DRESSING TIPS
パーティーや特別なお出かけの増えるホリデーシーズンを前に、5人のシックでエレガントなファッションリーダーにインタビューを実施。インタビューを通して発見した、彼らのパーティー・ウィッシュ・リストにあるものや、ホリデー時期の特別なシーンでの装い、そして長く愛され、且つスタイリッシュに装うためのヒントをお届けします。
Words: Jennifer Matthews
Fashion: Efe Igbinadolor
NEW YEAR’S EVE CELEBRATIONS WITH @GRECEGHANEM
「シルクやスパンコール、あるいはフェザーなど、さまざまな質感や素材で遊ぶことで、シンプルでありながら華やかさを保つこと。大胆な色に挑戦したり、ペンダントイヤリングや遊び心のあるクラッチバッグなど、目を引くアクセサリーで装いを格上げしてみては」と、コンテンツクリエイターのグレース・ガネムは語る。夜の外出には、特別な瞬間を捉えるためにフィルムカメラを持参するのがグレースのお気に入り。「フィルムが現像されると、その夜の思い出がよみがえるから」。
煌めくようなレイチェル・ギルバートのスパンコールドレスを、パーティー以外にもスタイリングするとしたら?彼女からのアドバイスは、「オーバーサイズのコートと膝上丈のブーツを合わせることでルックをいつでも楽しんで」と提案。
INTIMATE FESTIVE DINNERS WITH @AMBIKADHR
「服装をまとめるのに苦労している時や、時間に追われている時は、オールブラックかオールホワイトの服装が間違いない。今は快適であることに妥協したくない時期なの」と、スタイリストでコンテンツ・クリエイターのアンビカ・ディールは彼女の装いを説明する。アンビカはリラックスしたバイト・スタジオのダブルブレストのブレザーと、アイボリーでコーディネートしたジャクムスのパンツで、エレガンスと気楽さをマスター。「ロングパンツにNEOUSのヒールを合わせるのが大好き。NEOUSは、ちょっとひねりの効いた靴やアクセサリーを探すのにお気に入りのブランド。春にはオーバーサイズのジーンズにタンクトップとシンプルなカーディガンを合わせて、女友達とのランチやナイトアウトの時にも活躍してくれるわ」。NEOUSの靴と共に彼女のマストハブはS.JOONのようなバッグ。小さなハンドクリーム、リップオイル(お気に入りはクラランス)、リップライナー、ミニ香水、そしてもしもの時のための絆創膏を忍ばせて。
アンビカ・ディールはバイト・スタジオのダブルブレストブレザー「Page」、ジャックムスのストレートレッグパンツ、Neousのクリスタルがあしらわれたミュール「Venus」(コーディネートカラー:アイボリー)を着用。
BLACK TIE EVENTS WITH @THESERENAGOH
「ブラックタイ・ドレスには、目を引くアクセサリーを合わせます。ヒールでもイヤリングでも、どんなシンプルなドレスでも、何かプラスアルファで格上げすることを忘れずに」と語るのは、コンテンツクリエイターのセレーナ・ゴー。彼女はマルケッサ・ノッテの美しいロングドレスに、クリスタルをちりばめたイヤリング、さりげないリボンが足元を彩るスチュアート・ワイツマンのヒールをコーディネート。一晩中シックでいる秘訣は?「ステートメントイヤリングとヒール、そしてお気に入りのリップライナーなしでは家を出ないわ」。特別なシーンのウェアをスタイリングするとき、日常着をミックスしてどんな時でも活用できるスタイルを作るのがセレーナ流。「ブラックタイ・ドレスには、目を引くアクセサリーを合わせます。ヒールでもイヤリングでも、どんなシンプルなドレスでも、何かプラスアルファで格上げすることを忘れずに」と語るのは、コンテンツクリエイターのセレーナ・ゴー。彼女はマルケッサ・ノッテの美しいロングドレスに、クリスタルをちりばめたイヤリング、さりげないリボンが足元を彩るスチュアート・ワイツマンのヒールをコーディネート。一晩中シックでいる秘訣は?「ステートメントイヤリングとヒール、そしてお気に入りのリップライナーなしでは家を出ないわ」。特別なシーンのウェアをスタイリングするとき、日常着をミックスしてどんな時でも活用できるスタイルを作るのがセレーナ流。
COCKTAIL PARTIES WITH @JUSTINELEE425
「ほんの少しの輝きが、長い道のりを歩んでくれる」と語るのは、ローテート バーガー クリステンセンのきらめくミニドレスに身を包んだ、コンテンツ・クリエイターのジャスティン・リー。彼女のカクテルパーティの必需品は、大ぶりなイヤリングに加え、パウダーコンパクトと口紅。パーティールックを完成させるリュクスなアウターを探しているなら、彼女のイチオシはマグダ・ブトリムのベルベットブレザー。「素敵な構造のブレザーは、数え切れないほど着回せるワードローブの定番」。ホリデーシーズンには、"タキシードルックに見立てたワイドレッグパンツ "と合わせ直すことを想像している。
DANCING ALL NIGHT WITH @AMAKA.HAMELIJNCK
「体を動かしやすい、着心地のいいものを着ること。”色”を着ることを恐れないで。踊っているときにちょっとしたアクセントになるから」と、コンテンツ・クリエイターのアマカは提案する。「私が選んだゴーシュ・エイティワンのドレスは万能。とてもシックで、いろいろな着方ができるから。来年の夏、30歳の誕生日にこれを着るのが夢なの。レースのブラレットと合わせて、ディナールックにするのもいいわね」。どんなときでもアマカが手放さないものが3つある。それはリップグロス、たくさんのジュエリー、そしてアナログカメラ。
アマカ(右)はゴーシュ・エイティワンのドレープ・ラメ入りミニ・シャツ・ドレスを着用。